スモールビジネス進化論とは、志し高く、自らの力で生きていこうとする起業家や起業を目指す人の為の講演です。

スモールビジネスを実践している現役ＣＳＲ認定企業経営者江森克治社長の講演会です！
こんな方に是非聞いて下さい！！

【オススメの人】

■地域ビジネスをしたい人・している人
■時代に合ったスモールビジネスを学びたい人
■事業継続していく上で悩みがある人
■事業内容を見つめ直したい人
■事業継続をするための力を付けたい人
■独立するための事業計画を作りたい人
■自分らしく成功したいがその方法が分からない人
■ノウハウを学んだが上手くいかない人
■売ることに抵抗感がある人
■理念を大切にしたいが収入が上がらない人
■社会貢献したいのに、独立できない人
■将来の不安を解消するための活動がしたい人
■収入の複線化を考え、何れは独立したい人

【講演内容】

京都市は今年4月、地域企業の持続的発展を推進することで、平和で持続可能な社会の実現を目指す「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例」を施行しました。
門川市長は「企業はもはや規模が基準ではなく、自然、文化など地域に根ざして共に発展していく時代」と説明しています。
この条例に先駆けること14年。2005年に私が横浜青年会議所の事業を通じて発信した「横浜スタンダード」という理念も同様の考え方に根ざしたものです。

「地域と共に発展する」とはどういうことなのでしょうか。
企業の成長といえば大量生産・大量消費による売上高の拡大が当たり前の時代に育った私たちには、総論賛成、でも実際にやるとなると？…。というのが実感ではないでしょうか。

リアルな生活者の課題や心の動きを現場で体感し、時代の変化に柔軟に対応しながら地域と共に発展するには、むしろ規模は小さい方が合理的です。
しかし起業３年後の廃業率70%などといわれるように、起業で成功を収めることが、そんなに簡単なことではないのもまた事実です。

　「スモールビジネス進化論」では、スモールビジネスが必要とされる時代背景を踏まえスモールビジネスの経営に必要な要素や、経営の意義を明らかにしつつ、起業を成功に導くために必要な要件について考えます。

新たなる時代へ、勇気をもって一歩を踏み出そうとする方のご参加をお待ちしています。

【講師プロフィール】江森克治先生

横浜生まれの横浜育ち。早稲田大学商学部卒業後、
三菱電機株式会社を経て家業である協進印刷に入社。

2005年に代表取締役就任
2005年（社）横浜青年会議所副理事長
として「横浜JCマニフェスト」を発表。
CSRをベースにした企業の新たな評価制度の必要性を提言し、
地方自治体初のCSR認定制度「横浜型地域貢献企業認定
制度」を産学官連携で立ち上げる。

また同制度の構築過程において、企業人が政策立案プロセスに積極的に関わることの重要性を痛感し、
NPO法人横浜スタンダード推進協議会を設立。
第２代理事長に就任する。　

本業の業界団体である全日本印刷工業組合連合会でも、
業界団体として日本初となるCSR認定制度を立ち上げるなど、
印刷産業の社会的地位の向上にも尽力している。

現在は本業の傍ら、各種講演等を通じてCSR普及に務めるほか、
横浜市教育委員会キャリア教育支援協議会への参加、
大学での講義などを通じて、より良い社会の実現に向けて活動している。

【開催概要】
日　時：2019年7月23日（火）
場　所：たまプラーザ地域ケアプラザ

時　間：１９時００分～２０時３０分
定　員：２０名
参加費：1,000円　会員は無料